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人工知能(AI)とは?

別の呼び名:Artificial intelligence

用語解説 ・ 確かめた日 2026年11月8日 ・ 読む 16分

1分で解説

人工知能(AI)とは、人の頭の働き(見て分かる・考える・決めるなど)の一部を、コンピューターにさせる技術や、そのしくみのことです。

決まった1つの定義はありません。国際機関の OECD や EU の法律は、「受け取った入力から、予測・内容(文章や絵など)・おすすめ・決定といった出力を作り出す、機械のしくみ」という形で定めています。迷惑メールのより分けも、地図アプリの到着時刻の予想も、ChatGPT もAIです。

名前ができたのは1955年で、マッカーシーたちが、研究会を開くための提案書で使いました。それから、期待が高まる「ブーム」と、下火になる「冬」をくり返し、今は、たくさんのデータから学ぶ機械学習が中心です。人のように幅広くこなすAI(汎用人工知能、AGI)ができたかどうかは、意見が分かれています。

よくある思い込み

「AIは、ChatGPT のような、ここ数年で生まれた新しい技術」

半分は合っています。ChatGPT が公開されたのは2022年11月30日で、2022年ごろからの生成AI(文章や絵などを作るAI)の急速な広まりで、今は「第4次AIブーム」に入ったとも言われています。でも、「人工知能(artificial intelligence)」という名前は、1955年の研究会の提案書に出てくる、70年ほど前からの言葉です。それに私たちは、ChatGPT より前から、AIを使ってきました。Google は2019年、Gmail が機械学習のモデルなどで、迷惑メールなどの99.9%より多くを、受信箱に届く前に止めている、と書いています。地図アプリの到着時刻の予想や、翻訳、写真の中の顔を見つけるしくみも、ChatGPT の前から機械学習を使ってきました。ここ数年で大きく変わったのは、言葉で頼むだけで、だれでも文章や絵を作らせられるようになったことです。

図で解説

AIの歩みを、上から年の順に並べた年表(ブームの年代は、総務省の情報通信白書 令和6年版から)。題「「AI」の歩み:ブームと冬をくり返した」。左の縦の線に、年の札が6つ並ぶ。白い札「1950年」:チューリングの論文「計算する機械と知能」、「機械は考えられるか」を、まねっこのゲームに置きかえる。白い札「1955年」:提案書で「artificial intelligence」と名付ける、マッカーシーら4人、翌1956年の夏、ダートマス大学で研究会。しま模様の札「1950年代」:第1次ブーム(1950年代後半〜1960年代)推論・探索、迷路や簡単なパズルのような問題しか解けなかった、右に点線の札「冬の時代」。しま模様の札「1980年代」:第2次ブーム(1980年代〜1990年代)知識、専門家の知識を、人の手で書きこむのが大変だった、右に点線の札「冬の時代」。しま模様の札「2000年代」:第3次ブーム(2000年代〜)機械学習、データと計算の力が増え、深層学習(ディープラーニング)へ。オレンジの枠の札「2022年」:ChatGPT の公開(11月30日)、文章や絵を作る生成AIが広まり、「第4次ブーム」とも言われる。
上から年の順に読みます。1950年、チューリングは「機械は考えられるか」という問いを、まねっこのゲームに置きかえました。1955年の提案書が「人工知能」という名前を使い、1956年の夏にダートマス大学で研究会が開かれました。しま模様の札がブームです。第1次(推論・探索)と第2次(知識)は、どちらも、できることの限りが見えて、点線の札の冬の時代に入りました。第3次(機械学習)は今も続き、2022年の ChatGPT の公開からは「第4次」とも言われます。
AIの公の定義に共通する形の図(OECD と EU のAI法の定義から。例は、このページで作ったもの)。題「定義に共通する形:入力から、出力を作り出す」。左の白い枠「入力」(受け取るデータ):例:メールの文、例:写真、例:道路の混み具合、例:質問の文。矢印で、真ん中の太いオレンジの枠「AIのシステム」:目的のために、受け取った入力から、出力をどう作るかを、推しはかる(infer)。矢印で、右の白い枠「出力」(作り出すもの):予測:何時に着くか、内容:文章や絵、おすすめ:次の動画、決定:迷惑メールへ。下の枠:出力は、物の世界やコンピューターの中の世界に、影響を与えうる。自律の度合いや、使い始めてからの変わり方は、AIによってちがう。いちばん下の帯:人が決めた決まりどおりに動くだけのものは、AIに入れない(EU のAI法)。
左から右へ読みます。AIのシステムは、受け取った入力(メールの文・写真・道路の混み具合・質問の文など)から、目的に合う出力をどう作り出すかを推しはかります。出力は、予測・内容(文章や絵)・おすすめ・決定などで、物の世界やコンピューターの中の世界(仮想の世界)に影響を与えることがあります。OECD(2023年に改めた)と EU のAI法の定義は、ほぼ同じ言葉です。いちばん下の帯のとおり、EU のAI法は、人が決めた決まりのとおりに自動で動くだけのものを、AIに入れていません(例は、このページで作ったもの)。
身の回りのAIと、AGI(汎用人工知能)を比べる図(段階の分け方は、Google DeepMind の研究者たちの論文「Levels of AGI」から)。題「身の回りのAIと、AGI(汎用人工知能)」。左の白い枠「身の回りのAI」(1つの仕事が得意〔特化型〕):迷惑メールのより分け、地図アプリの到着時刻の予想、翻訳、写真の中の顔を見つける、の4つの四角。真ん中の、太いオレンジの枠「対話のAI」(ChatGPT など):1つで、作文・要約・プログラム作りなど、幅広くこなす。下の小さな枠:2023年は、汎用AIのいちばん下の段「芽生え」。右の点線の枠「AGI(汎用人工知能)」(1つで、幅広くこなす):いろいろな頭を使う仕事を、人と同じくらいか、それ以上に。下の点線の小さな枠:できたのか、いつできるのかは、意見が分かれる。いちばん下の帯:1つの仕事なら、人を超える特化型AIもある(AlphaFold など)。
左は、身の回りのAIです。迷惑メールのより分け、地図アプリの到着時刻の予想、翻訳、写真の中の顔を見つけるしくみは、どれも1つの仕事のために作られた特化型です。真ん中の、ChatGPT のような対話のAIは、1つで幅広い仕事をこなすので、Google DeepMind の研究者たちは2023年に「汎用」のAIに数えましたが、段は、汎用AIの中でいちばん下の「芽生え」でした。右の点線の枠の汎用人工知能(AGI)は、いろいろな頭を使う仕事を、人と同じくらいか、それ以上にこなすAIです。いっぽう、たんぱく質の形を当てる AlphaFold のように、1つの仕事ならすべての人より上手なAIもあります。

たとえるなら

「乗り物」のような、まとめた呼び名

AIという言葉は、「乗り物」という言葉に似ています。自転車と電車と飛行機は、動くしくみがまったくちがいますが、どれも乗り物です。人を乗せて運ぶ、という「すること」でまとめた呼び名だからです。AIも、迷惑メールをより分けるしくみ、地図アプリで到着時刻を予想するしくみ、ChatGPT のように、中身はさまざまです。それでも、受け取ったものから、予測や答えを作り出す、という「すること」が同じなので、まとめてAIと呼びます。

乗り物の中に「エンジンで動く乗り物」という大きな仲間があるように、AIの中には、データから学ぶ「機械学習」という大きな仲間があります。今のブームの中心は、この仲間です。そして、陸も海も空も、どこへでも行ける1台の乗り物にあたるのが、1つで幅広い仕事をこなす汎用人工知能(AGI)です。

たとえが合わないところもあります。乗り物かどうかは、たいてい見れば分かります。でも、どこからをAIと呼ぶかの線は、人や国によって少しずつちがいます(EU の法律は、人が決めた決まりのとおりに動くだけのプログラムを、AIに入れていません)。また、AIの「すること」は、人の頭の働きにたとえて語られるので、「本当に考えているのか」という、乗り物には無い問いがついて回ります。チューリングが1950年に取り組んだのも、この問いでした。

ポイント解説

「人工知能」という名前は、いつ、だれが付けたの?

1955年8月31日、4人の研究者が「ダートマスの人工知能の夏の研究計画の提案」という文書を書きました。ダートマス大学のマッカーシー(John McCarthy)、ハーバード大学のミンスキー、IBM のロチェスター、ベル電話研究所のシャノンです。1956年の夏に、アメリカのニューハンプシャー州ハノーバーにあるダートマス大学で、10人で2か月、人工知能を研究しよう、という提案でした。「人工知能」という名前を付けたのは、マッカーシーだとされています。

提案書には、有名な一文があります。「この研究は、学ぶことや、知能のほかのどんな特徴も、原理的には、機械にまねさせられるほど正確に書き表せる、という見込みにもとづいて進める」。そして、機械に言葉を使わせること、物ごとをまとめた考え(抽象的な考えや概念)を作らせること、今は人にしか解けない種類の問題を解かせること、自分で自分をよくさせることを目指す、と書いています。注意深く選んだ科学者たちが、ひと夏いっしょに取り組めば、これらの問題の1つかそれ以上で、大きく前に進めるだろう、という見通しでした。

この研究会(ダートマス会議)をきっかけに、科学者たちにAIという言葉が知られるようになり、1960年代から、推論と探索を中心に研究がさかんになりました。

チューリングは、何を考えたの?

「人工知能」という名前ができる5年前の1950年10月、チューリング(Alan Turing)は、哲学の雑誌 Mind に「計算する機械と知能」という論文を出しました。書き出しは「『機械は考えられるか』という問いを考えたい」です。でもチューリングは、「機械」や「考える」という言葉の意味から答えようとはせず、この問いを、よく似た別の問いに置きかえました。それが「まねっこのゲーム」(模倣ゲーム)です。

ゲームには3人が出ます。男の人(A)、女の人(B)、そして別の部屋にいる、質問する人(C)です。Cは、声で分からないように、タイプライターで打った答えだけを見て、どちらが男の人かを当てます。チューリングは、「Aの役を機械がしたら、どうなるか。Cは、人どうしのときと同じくらい、当てまちがえるだろうか」と問いました。ゲームに出す機械は、デジタルのコンピューターに限っています。

チューリングは、約50年後には、ふつうの質問する人が、5分間質問したあとで正しく見分けられる見込みが70%以下になるくらい、うまくゲームをするように、コンピューターをプログラムできるだろう、と予測しました。元の「機械は考えられるか」という問いのほうは、「議論する値うちが無いほど、意味のない問いだ」と書いています。「チューリング・テスト」という呼び名は、機械が考えられるかという問いを扱うために、チューリングが1950年に出したこの提案を指します。

決まった定義はあるの?

1つに決まった定義はありません。名前を付けたマッカーシーは、のちに書いた「人工知能とは何か」という文章で、AIを「知的な機械、特に知的なコンピューターのプログラムを作る科学と工学」と説明しています。では、人の知能と比べなくてよい、知能のしっかりした定義はあるか。この問いには「まだ無い」と答え、どんな計算の手順を知的と呼びたいのかを、まだ一般には言い表せないからだ、と書いています。総務省の情報通信白書は、AIを「人間等の知的活動をコンピュータにより再現する」ものと説明しています。

それでも、法律やルールを作るには、何をAIに入れるかを決めなければなりません。国際機関の OECD(経済協力開発機構)は、2019年に決めたAIの定義を、2023年11月に改めました。今の定義はこうです。「AIシステムとは、はっきり示された、またはそれとなく示された目的のために、受け取った入力から、予測・内容(コンテンツ)・おすすめ・決定などの出力をどう作り出すかを推しはかる、機械のシステム。その出力は、物の世界や仮想の世界(コンピューターの中の世界)に影響を与えうる。AIシステムによって、自律の度合いや、使い始めてからの適応の度合いはちがう」。「推しはかる」は、受け取ったものをもとに、どう答えるかを導き出すことです。自律の度合いは、人の手を借りずに、どれだけ学んだり動いたりできるか、適応は、使い始めたあとも変わっていくか(使う人の好みに合わせて変わるおすすめなど)のことです。このとき OECD は「内容」という言葉を足して、文章や絵を作る生成AIも入ることを、はっきりさせました。

EU(ヨーロッパ連合)のAI法(2024年)の第3条も、ほぼ同じ言葉で「AIシステム」を決めています。前文(法の前に置いた説明)は、定義を国際機関の仕事とそろえるべきだとし、AIシステムの大事な特徴は「推しはかる力」だ、と書いています。推しはかるやり方には、データから学ぶ機械学習と、書きこまれた知識から論理で導くやり方があり、人だけが決めた決まりのとおりに自動で動くだけのシステムは、AIシステムに入れない、としています。

日本では、2025年6月4日に公布された「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」の第2条が、「人工知能関連技術」を決めています。人の認知・推論・判断にかかわる知的な能力を、人工的な方法で代わりにする機能を実現するための技術と、入力された情報をその技術で処理して、結果を出力するしくみの技術です。言い方はちがっても、どれも「入力を受けて、答え(出力)を作り出す機械のしくみ」という形をしています。

ブームと冬を、なぜくり返したの?

AIの歴史は1950年代に始まり、研究がさかんになる「ブーム」と、下火になる「冬の時代」を、何度かくり返してきました。

第1次AIブーム(1950年代後半〜1960年代)は「推論・探索の時代」です。解く問題をコンピューターに合う形に書き、手順や選択肢を調べて、答えを見つけます。でも、コンピューターの計算の力やデータを扱う力に限りがあり、人の知能をモデルにするのも難しかったため、「トイ・プロブレム」(おもちゃの問題)と呼ばれる、簡単なパズルや迷路のような問題しか解けませんでした。実際の役に立てるのは難しく、冬の時代に入ります。

第2次AIブーム(1980年代から1990年代)は「知識の時代」です。コンピューターの性能が上がり、エキスパートシステム(ある分野の専門知識を持ち、専門家のように推論や判断をするシステム)が登場して、研究がまたさかんになりました。でも、学ばせるデータの量が多すぎて、当時のコンピューターでは処理しきれず、専門家の知識の一部をまねるだけで、複雑な問題には対応できませんでした。知識を、コンピューターが分かる形に人の手で書く必要もあり、大変な手間がかかったため、ふたたび冬の時代に入りました。

第3次AIブーム(2000年代〜)は「機械学習の時代」です。インターネットが家庭にも広まって、研究に使えるデータが大量に手に入るようになり、コンピューターの計算の力も上がって、データから学ぶ機械学習が進みました。機械学習の1つのやり方である深層学習(ディープラーニング)で、画像の見分けや言葉の処理ができるようになり、カメラの画像から人の顔を見分けることなどに使われるようになりました。

そして2022年11月30日、OpenAI が対話のAI「ChatGPT」を公開しました。その発表をきっかけに、文章や画像などを作る生成AIが特に注目されるようになり、2022年ごろからの生成AIの急速な広まりで、今は「第4次AIブーム」に入ったとも言われています。

身の回りの、どこで使われているの?

たとえばメールです。Google は2019年、Gmail が機械学習のモデルなどで、迷惑メール・だましのメール(フィッシング)・悪いソフトつきのメールの99.9%より多くを、受信箱に届く前に止めている、と書いています(会社の発表)。

地図アプリもそうです。Google は2020年、Google マップが、道路の混み具合の過去の記録と今の様子を合わせ、機械学習で、混み具合や到着時刻を予想していると説明しました。予想した到着時刻は、97%より多くの移動で正確だった、としています(会社の発表)。

翻訳もです。Google は2016年9月、スマートフォンとウェブの Google 翻訳で、中国語から英語への翻訳を、すべてニューラルネットワークを使う新しいしくみ(GNMT)に切りかえました。前のしくみは、文を単語や句に分けて、ほぼ別々に訳していました。新しいしくみは、いくつかの主な言語の組み合わせで、訳のまちがいを55〜85%より多く減らした、と書いています(会社の発表)。

写真の中の顔を見つけるしくみもあります。Apple は、iPhone などの基本ソフト iOS 10 から、画像の中の顔を見つけるのに深層学習を使い始めた、と書いています。利用者のプライバシーを守るため、写真をネットの向こうのサーバーで調べるのではなく、端末の中で動かす必要があった、とも説明しています(2017年の Apple の研究の記事)。

どれも、1つの決まった仕事のために作られたAIで、「特化型AI」と呼ばれます。スマートスピーカーやチャットボット(対話のAI)も、私たちの日常にとけこんでいます。

特化型AIと、汎用人工知能(AGI)は、どうちがうの?

特化型AIは、はっきり決まった仕事(や、そのまとまり)をするAIです。Google DeepMind(Google のAIの研究所)の研究者たちの論文「Levels of AGI」(2023年)は、AIを「どれだけ幅広いか」と「どれだけ上手か」で分けました。囲碁の AlphaGo は、特化型のレベル4(その仕事ができる大人の99%より上)、たんぱく質の形を当てる AlphaFold は、特化型のレベル5(すべての人より上)の例です。1つの仕事なら、人を超えるAIもあるのです。

汎用人工知能(AGI)は、1つのAIで、体を使わない幅広い仕事を、人と同じくらいか、それ以上にこなすAIです。新しいことを覚えるような力も含みます。同じ論文は、2023年の ChatGPT などを「汎用」のAIに数えましたが、段は、汎用AIの中でいちばん下のレベル1「芽生え」としました。汎用のレベル2から上は、どれも「まだ」です。AGIの定義や、もうできたのか、いつできるのかは、研究者や会社で考えが大きく分かれています。くわしくは「汎用人工知能」のページで説明しています。

機械学習や深層学習とは、どういう関係?

AIが、いちばん広い言葉です。機械学習は、その中の、データから学ぶやり方です。AIを作るやり方には、機械学習のほかに、書きこまれた知識から論理で導くやり方もあります。第2次ブームのエキスパートシステムも、専門家の知識を書きこんで、推論や判断をするしくみでした。

深層学習(ディープラーニング)は、機械学習の手法の1つで、ニューラルネットワークという考え方を発展させた技術です。文章や絵を作る今の生成AIも、深層学習の技術で、AIの力が大きく伸びたことから生まれました。くわしくは「機械学習」「深層学習」「ニューラルネットワーク」のページで説明しています。

確認問題

  1. 問1「人工知能(artificial intelligence)」という名前が付けられたのは、どの文書?

    答えと解説

    答え:B 1955年に、研究会のために書かれた提案書

    1955年8月31日、マッカーシーたち4人が、翌年の夏にダートマス大学で開く研究会の提案書を書き、その題に「人工知能」を使いました。1950年の論文は、チューリングが「機械は考えられるか」を論じたもので、まだこの名前はありません。2022年は ChatGPT が公開された年で、名前はそれより70年近く前からあります。

    くわしくは → ポイント解説:「人工知能」という名前は、いつ、だれが付けたの?

  2. 問21980年代に始まった第2次AIブームが、やがて「冬の時代」に入った理由の1つは?

    答えと解説

    答え:A 専門家の知識を、人の手で書きこむのが大変だった

    第2次ブームでは、専門家のように推論や判断をするエキスパートシステムが作られました。でも、知識をコンピューターが分かる形に人の手で書く必要があって大変な手間がかかり、複雑な問題にも対応できず、冬の時代に入りました。迷路や簡単なパズルしか解けなかったのは、第1次ブームのときの話です。文章や絵を作る生成AIが広まったのは、2022年ごろからです。

    くわしくは → ポイント解説:ブームと冬を、なぜくり返したの?

  3. 問3メールの「迷惑メールのより分け」と、2022年に公開された対話のAI「ChatGPT」について、正しいのは?

    答えと解説

    答え:C どちらもAIで、より分けの方が先に使われた

    どちらもAIです。Google は2019年に、Gmail が機械学習のモデルなどで、迷惑メールなどの99.9%より多くを止めている、と書いています。ChatGPT が公開されたのは2022年11月なので、より分けの方が先です。AIは、ChatGPT よりずっと前から、身の回りで使われてきました。

    くわしくは → ポイント解説:身の回りの、どこで使われているの?

参考文献と確かめ方

このページは、上の資料をもとにAIが書き、書いたAIとは別のAIが、資料の本文と照らして確かめました(2026年11月8日)。理学の修士号と、高校理科の教員免許を持つ人も読んで確かめてから出しています。数字は、その時点のものです。わかりにくかったところ、誤りのご指摘、解説してほしい用語は、[email protected] へお寄せください。

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